アタッチャブルスピーカー ＜お風呂で音楽＞

お風呂で音楽を聴くのにアタッチャブルスピーカー（Attachable Speaker）って言うのを使っています。

どんなモノかと申しますと、振動をするもの（例えば、壁やテーブル、空き缶、空き箱などなど）にくっ付ければ、何でもスピーカーになっちゃうって代物です。

小型の専用アンプと、圧電セラミックスピーカーなる直径５cm程度の円盤が付いていて、この円盤を振動するするものにくっ付けるのです。



で、バスルームのドアにくっ付けて、ドア自体をお風呂用スピーカーにしています。こんな感じ！↓

脱衣所に、もはや持ち歩く事のなくなったDiscmanをプレイヤーとして接続して、ＣＤを鳴らしつつお風呂に入ってます。
音質は、中高音はクリアーでなかなかいい音ですが、低音は大して出ません（再生周波数１５０Hz～３０KHz）。大音量だと音が割れます。
まあ、よく売っているお風呂用の防滴ＣＤプレイヤーよりはいい音だと思っていますが・・・
南風はこのようにお風呂用に使っていますが、使い道はきっと幅広いと思います。
アウトドアでも使えそうですし、パソコンテーブルをスピーカーにしちゃうってこともできる。
実は、バイクに取り付けてみようと思って買ったのですが、さすがに音圧が足らず、走行中は音が聞こえなかったので、お風呂場用にしたのです。

お風呂で聴く定番は、写真に写っている菅野よう子さんの『２３時の音楽』っていうＣＤです。基本、長湯できない人なので、ＣＤ１枚も聴けないカラスの行水なのですが・・・・