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2014/01/26

  標準レンズを広角レンズにする方法見っけ!

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2014/01/15の投稿で
でもやはり35㎜換算で
20㎜以下の広角レンズが欲しい!
星撮りにもよさそうだし。
11-22㎜広角ズーム付きのトリプルレンズキットを
買っとくべきだったか?(35㎜換算18-35㎜)
いやいやチョッと待て!
ここは検索で・・・
こんなの見つけました!

DIGITAL KING 

デジタル一眼レフ用ワイドコンバーションレンズ

 DSLR-07N 58MM

Amazonで¥16,000
標準ズーム18-55㎜の全域で対応する
×0.7倍ワイドコンバージョンレンズです。

これを付けると
18-55㎜が12.6-38.5㎜の
広角ズームになる。
(35㎜換算で約20-61㎜)
広角レンズ買うより明らかに安上がり!

とりあえずM2に装着!
ご覧のとおり、結構でかい!
鋳物で出来てるようで、ズッシリ感(255g)
レンズ径58㎜用のネジ装着。
フィルター感覚で使えます。

M2の18-55㎜レンズの径は52㎜なので
ステップアップリングが必要となります。
こんなの
Amazonで¥685

G15にも装着してみました。
G15に装着するには
フィルターアダプターが必要となります。
G15のレンズは35㎜換算で28-140㎜。
このコンバーターを装着すると
19.6-98㎜になるはずですが・・・

それでは、試し撮りの報告です。

まずはM2の標準ズーム
EF-M18-55㎜ 焦点距離18㎜で撮影
左はコンバージョンレンズなし/右はコンバージョンレンズ装着
その効果は明らか!悪くない!
絞り優先で撮影しましたが
シャッタースピードに変化はないです。

次にG15の広角側で試してみました。
G15でもケラレもなく撮影できています。

M2、G15とも
全ズーム域で使用可能でした。

コンバージョン付けた時の歪みはこんな感じです。
対岸が湾曲してるのがわかります。
アングルを変え、対岸を中央に配置すると
まったく違和感はありません。
南風は.35㎜換算で28㎜のレンズしか持っていないので
本物の20㎜広角レンズの湾曲と比較できませんが、
とりあえずは使える範疇だと思います。

このコンバージョンレンズの評価を見ると
逆光に弱く、フレアーが発生しやすいとの事でした。
試写した日は曇っていたので
フレアーの確認は出来ませんでした。
フレアーに関して気になる現象がでたら後書きします。

<後書き>
2014年6月
思ったよりはフレアーはでませんが
ここまでするとフレアーバッチリでます。

それより、晴れた日の方が色収差が気にかかります。
左端、かなり色が滲んでますよね・・・
これは致命的な欠陥ですわ。
でも。こんな写真とかはありかと・・・。

結果、
一眼にはチャンとした広角レンズを装着すべしです。
でもG15などレンズ交換出来ないカメラにとっては絶対便利です。
花撮影など、色を重視する向きには、色収差は致命的。
マクロ使いは悪くない。
背景のボケ方が独特。ズーミングしたみたいなボケ。
後書きは以上です。


Macroレンズを試してみる。
このコンバージョンレンズは上を外すと
Macroレンズとしても使えます。
EF-M18-55㎜で試してみました。

焦点距離18㎜
ノーマルで近寄れるのこれくらい。
コンバージョンを装着すると
ここまで寄れます!
これは使えるぞ!

焦点距離55㎜ノーマルでこれくらい。
コンバージョン付けて55㎜なら・・・
おお~!これは、おもしろいかも・・・

総評として、
この価格でここまで使えるなら悪くない!
特にEF-M18-55㎜は接写に弱いので
ワイドだけでなく
Macroとして使えるのが面白い!
実際の使い方はサブ機G15の方に装着しておくのが
いざという時便利そうに思います。

おまけ情報
実は、これを買う前に悩んだレンズがあります。
サムヤン

ED AS UMC LENS 14mm/F2.8

Amazonで¥37,000代と安価です。
14㎜だとM2では35㎜換算22.4㎜となります。
F2.8の明るさは魅力的!
ただしオートフォーカスに対応していません。

今のところ、このコンバージョンレンズで我慢!

2014/01/19

   星が撮れないG15で星を撮る方法見っけ!

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今回の投稿、ほとんどが文字で少々つまらんかも
先にあやまっておきます。

さて
G15に一番期待する事として
ズーム28~140mm F1.8~2.8
最高ISO12800は怖いものなしだ!
と息巻きましたが・・・
このスペックなら星撮影できると思い調べたら、
恐るべき事が発覚してしまった!
シャッター速度を1.3秒以上にすると
ISO80に固定されてしまう!
マニュアルモードでもです!
実際やってみたらその通りだった・・・

通常の撮影ではさほど気にならんが、
これでは星撮影は無理じゃん!
「うそ~!信じられない!」って感じです。

G16には星撮影モードがあるじゃん?と思い調べると、
やはり自由が効かないらしいです。

やはり、コンデジはコンデジなのか、
残念・・・と思いつつ、
あきらめきれず色々調べました。

あった!恐るべし抜け道!
CHDKとうロシア製ファームウエア。
カメラのファームウエアをこれに入れ替えると
自由に様々な設定が出来るようになるらしい。
それも無料で導入できる!

でもそれって「危険な臭いプンプン」と思いきや
カメラ本体のファームを書き換えるのではなく、
記録用のSDカードから起動するらしい。
なら不具合出たら
SD抜けば元に戻る!
(と願いたい。)

詳しい事は後述として、
導入して撮ってみた。

初めての星撮影チャレンジだったので
写真の良し悪しはご勘弁願うとして、
星は写ってる!

撮影データは以下の通り
シャッター速度25秒
ISO1600(オート)になってる。
オートと記録される意味は解らんけど、
縛りは外れたのだ!

撮れることは判ったので後は
経験と勉強積んで腕を磨くべしだわ。

それでは、
CHDKが対応する機種を調べるのは
このサイトで見て下さい。

CHDK-SVN Autobuild Download

Canonのコンデジはほとんど対応できそうな感じです。
今のところG16は記載されてないので
ある意味G15買っといて良かったとも思います。

IXYシリーズなどは海外モデル名らしいので
Canonの検索サイトなどで確認する必要ありそうです。

CHDKを導入してから、まだ1回しか使っていないので
詳細を解説すると間違いそう
ですので、
参考にさせて頂いたサイトを紹介しておきます。
勝手にリンクしてすみません。お許しを・・・

G12でのご解説でしたが、問題なく導入できました。

このファームは日本語表記はないので大変です。
こちらのサイトがなければ、ほぼお手上げでした。
かなり多機能のようですが、未だほとんど理解できてません。
おいおい、試しながら頑張ってみます。

導入はあくまでも自己責任
でお願いします。
もう少し勉強したら、自己解説してみるかも・・・
英語苦手だから何処まで理解できるやら???

EOS M2も買ったので、G15をサブとして
これから星以外にも色々と試してみます。
また面白いもの見つけたら報告します。

2014/01/15

     CANON EOS M2を買ってしまった!

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2013年12月20日に発売された
EOS M2を買ってしまった!

先代のEOS Mが出た時、勇んで見に行ったのだけど
フォーカスの遅さに愕然として購入を見送ったのです。
でも今回のM2はフォーカス速度が先代の約2.3倍、
触ってみたらストレスをさほど感じなかった。
色々悩んだ末、我慢できなくて買っちゃった!

購入したのはダブルレンズキット
Amazonで購入¥88,082
主な構成は
EF-M 18-55mm F3.5-5.6 標準ズーム
EF-M 22mm F2 パンケーキレンズ
EF、EF-Sを装着できるマウウントアダプター付き。
コンパクトなスピードライト(フラッシュ)も付いてます。

トリプルレンズキットには更に広角ズーム
11-22mm F4-5.6が付いてたので悩んだのですが
F4はいささか暗すぎると思い、こちらにしました。

第一印象は「ちっちゃい!」
G15より2周りは小さい感じ。
まあ、光学ファインダーも内臓ストロボもなし、
更にG15のようにレンズ沈胴もしないからね!

EOS M2を買った主な理由7つ
1.フォーカス速度が速くなった。

2.今持ってるEFレンズが使える。
マウウントアダプター付属。

3.一眼(Kiss)はかさ張る。
バイクツーリングではコンパクトさが重要だ!

4.光学ファインダーが見え難くなった。
先日の星撮影で痛感!
老眼の為、マニュアルフォーカスはほぼ無理。

5.CONTAXのGレンズも使える。
この件は後ほど詳しく。

6.Wi-Fi付きでiPhoneとの連動が出来る。
この件も後ほど詳しく。

7.センサーはAPS-CサイズでKissと同じ。
大判印刷することも無いので
今のところフルサイズまでは必要ないし。

いろんな角度からインプレッション
ちょっと長くなりそうですがお許しを

M2の操作性
とにかくほとんどモニター上で操作しなくてはいけない。
モニターはワイド3.0型で見やすいが、
スムーズな操作には慣れが必要のようです。
メニューや表示はうまく整理されているように思うので
慣れれば大丈夫そうに思います。
欲を言えばG15程度のアナログダイヤルが欲しいところ。
せめて露出補正くらいは・・・

見た目とレンズバランス
EF-M 22mm F2パンケーキレンズとスピードライトを装着。
コンデジと変わらない程コンパクト。
このレンズは開放時のボケ味に期待してます。

EF-M 18-55mm F3.5-5.6 標準ズーム装着。
レンズフードは純正じゃないモノですが悪くない。
Amazonnで¥748

EF望遠レンズを付けてみる
親父の遺産、EF 80-200㎜ F2.8Lフード付きで装着。
M2が小さすぎ、当然バランス超悪い!
カメラ側でホールドできないので
レンズ側(左手)で全重量を保持する事になる。
左腕がだるくて手持ちは無理。

これも親父の遺産、EF 300mm F2.8Lを装着。
もはや、バランス云々の問題ではない。
フードを外していても超頭デッカチ!

EFレンズを付けるアダプターはこんなの
オートフォーカス、絞り等の連動は出来てます。
簡単に着脱できる三脚座が付いているのは親切。
と言うか上記の様な状態だから絶対必要だ。
望遠はレンズに付いてる三脚座でないとバランス取れない。

CONTAXのGレンズを付けてみる。
実はフィルムカメラでCONTAX G1を持ってるのです。
もう使わないけど、Carl Zeissレンズは素晴らしいし、
デザインも大好きなので手離せず置いてあった。
このレンズがM2で使えることを知ったのだ!
KIPON製CONTAX G-EOS M用アダプターがこれ!
Amazonで¥11,500

Carl Zeiss Planar T* G 45mm/F2を装着。
フォーカスはマニュアルのみで、AFは出来ません。
レンズ側の絞りリングで、絞り優先モードが使えます。
このレンズにはフォーカスリングが無いので
アダプター側のリングでピントを合わせます。
リングは結構重いので、慣れが必要そうです。

Carl Zeiss Planar T* G 90mm/F2.8を装着。
M2はよく売れている様ですが
このレンズ付けてると「何じゃそりゃ?!」って感じで
目立つでしょう。

iPhoneと連動してみる
M2はWi-Fi対応で、EOS Remoteというアプリを入れると
iPhone画面上で様々なコントロールが出来ます。
詳しくはこちらをクリック。
とりあえず試してみました。
iPhoneをタッチする事でフォーカス位置を決められます。
ダブルタッチでフォーカス部分を拡大表示しします。
マニュアルフォーカスも可能です。
絞り、シャッタースピード、露出補正、ISO変更、も出来る!
iPhoneをレリーズ代わりに使えます。
星撮影に有効かな???
残念ながらインターバル撮影の機能は無いようです。

カメラ内の画像や撮影情報を確認できます。
iPhoneへの転送も勿論できます。

レンズを比較撮影してみました。 
レンズを換えつつ試し撮り。

EF-M 18-55mm使用。焦点距離55mm 絞りF5.6
Canonらしいクッキリ感。

EF-M 22mm パンケーキレンズ 絞りF2.0
なぜだかチョッと前ピンになってる感じ。
AFフレーム確認したら花に合ってるのになぁ~。
慣れないと判らないけどAF+MFモードの方が良いのか?
ボケ感は丸みがあって悪くない感じ。

Carl Zeiss Planar T* G 45mm 絞りF2.0
さすがT*!ボケに丸みと柔らかさがあるなぁ~。

Carl Zeiss Planar T* G 90mm 絞りF2.8
発色が柔らかい。ボケ感も自然な感じ。

M2の連写能力
カタログでは最高約4.6コマ/秒
こんなの撮ってみた。生玉さんの御弓神事。
とりあえず矢が飛んでるところは撮れましたが、
この間で空中の矢は1本のみしか写ってなかった。
シャッタースピードは1/1000
参考になるのかこれ?

夕日写真をトリミングしてみた。
マンションの14階から夕日撮影。
このくらいトリミングしても荒は目立たんか?
画質L1 JPG 大きさ 18M 5184×3456ピクセル
ISO100 絞りF14 シャッター1/160 焦点距離200mm
とりあえずの試し撮りなので・・・

その他色々追加品
とりあえずプロテクトフィルター(Kenko)は買っといた。
EF-M 18-55mmのレンズ用径52㎜。¥1,100
EF-M 22mmのレンズ用径43㎜。¥900
上右はEF-M 18-55mm用のフード。¥748
下左はKIPONのCONTAX G用アダプター。¥11,500
下右はM2の予備バッテリー2個セット¥1,990と安価もの。
いずれもAmazon

正月前に星撮影用に買ったレリーズ。
上は以前から持っていたKiss用レリーズ。
ロック付きの純正品。
下は日本橋のサンコーレアモノショップで見つけた便利物!
赤外線リモコンとケーブルレリーズを切り替えて使える。
G15にはケーブルでつなぎ、KissやM2は赤外線で作動。
ひとつで2台を操作できるのだ!
ケーブル接続は電池切れても作動するから安心。
¥1,990くらいだったかな?

おまけ
使いもせんのに手離せないフィルムカメラがまだあるのだ。
左はCONTAX S2 60Years記念モデル
レンズはCarl Zeiss Planar T* 50mm/F1.4
右はCONTAX T2 
レンズはCarl Zeiss Sonnar T* 38mm/F2.8
このコンパクトカメラはボディがチタン製なのだ!
バブルの賜物のようなカメラ。綺麗に写ったなぁ~。

どちらも親父の遺産ですが・・・
因みに親父は金は残さなかった、カメラや不思議ものばかり
どうやら私の物欲は遺伝らしい・・・

他にもまだカメラが転がってますが、おいおい紹介します。