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2014/07/13

セイリングカヤックへの道-ウインドパドル自作編その2

先週セーリングカヤックなるものを見つけ
その続きです。
こつこつやってます!

今回は先週作ったウインドパドル(帆=セイル)を
カヤック(南風丸1号)に取り付ける作業です。

まずマストを立ててみました。

おおっ!なんかヨットっぽいぞ!

安定して風をつかめるように
昨日ブームも作ってみました。
左右独立してセイルの広がり方を調整
できるように、パイプの中にロープが通っています。
拡大↓
マストはターフ等を立てる為の3本接ぎポール。
ブームは水道用の塩ビ管。
マストとブームの連結も水道用のモノです。

ウインドパドルをつけてみました。
船尾(スターン)からの写真↓
右舷(スターボ) から↓
船首(バウ)からはこんな感じ↓ 
見た目は悪くない!

SOUTHFIELDのロゴも残してます。
上手く進んでくれたら、それを見た人が
メーーカーに問い合わせしちゃうかも・・・・
最初は単に「追い風で進んでくれたら楽!」
くらいの、お気軽気分で始めたのですが、
いけない性分が出てしまって
マストの先端はこんな状態に・・
何だかんだで
ロープだらけになりました。

マストの下はこんな感じ↓
いろいろ操作する為の
ロープを通す穴があります。
今後ロープは更に増え続ける予定。

これ良くて見て頂くと判ると思うのですが・・・
実はスカーフ用のハンガーです。

黒いパイプの構造物は
作成中のラダー(舵)を操作するペダルを
取り付ける予定のベースです。
その話は後日ラダー編ででも・・・と思ってますが
どうなることやら・・・

セイル角度は
MAX45°以上に調整できます。
でもその角度で進んでくれるのか???
やってみないと判りません。

セイルはロープ操作で折りたたみ
にしてみましたが・・・
あまりコンパクトにはならんのです。

コックピットからの景色です。
これはタンデム(2人乗り)時の前シートからの風景。
1人乗りの時はシート位置が中央になるので
どちらの位置でも操作できるように工夫中です。

来週、琵琶湖に行く予定があるので、
実験的に進水式したいのですが
大丈夫かな~?
かなり不安です。
事故らないように慎重にやらねば・・・

こんなのも作成中です。
マストあたりの両舷に木の板・・・
これはラダー(舵)ではありません。
「リー・ボード」と呼ばれるモノです。
これもまた後日詳しく・・・

更に船尾にはこんなモノが・・・
キャスターを利用した
作りかけのラダー(舵)です。
こいつの固定方法に悩んでます。

まあ、そんな感じで今週も悪戦苦闘の休日でした。

因み部品類はほぼコーナン
+ダイソーです。

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