3月22日に3回目の星撮りに行ってきました。
こんなの撮れました。
レタッチしてますが、合成、トリミングはなし画像です。
EOS M2 EF80-200㎜ F2.8L 焦点距離80㎜
F2.8 30秒 ISO3200 赤道儀使用
EOS M2 EF80-200㎜ F2.8L 焦点距離200㎜
F2.8 30秒 ISO1600 赤道儀使用
EOS M2 EF300㎜ F2.8L 焦点距離300㎜
F2.8 25秒 ISO1600 赤道儀使用
EOS M2 EF300㎜ F2.8L ×2エクステンダー 焦点距離600㎜
F5.6 15秒 ISO3200 赤道儀使用
そうなんです、赤道儀買ったのです!
赤道儀とは星の動き(1時間で15度動く)を自動で追尾する装置です。
これが無いと星が流れて細長く写っちゃうのです。
「増税前に買うのはこれだ!」と思い・・・
これが無いと星が流れて細長く写っちゃうのです。
「増税前に買うのはこれだ!」と思い・・・
左:本体/上中:極軸微動ユニット/上右:極軸望遠鏡ポラリエタイプ
右下:バランスウエイト&シャフト
KYOEI 大阪店で購入
KYOEI 大阪店で購入
いわゆる、ポータブル赤道儀の中級機で本体¥130,000
思い切って奮発しました。
せっかく300mmF2.8(サンニッパ)レンズがあるのだから
それを使えるスペックが後々後悔しないと考えました。
SWAT-350はポータブルでありながら
搭載可能重量15.0kg
追尾精度±7秒角前後!
上級並みのスペックです。
全体のシステムはこんな感じになってます。
なんだかんだと改造してます。
思い切って奮発しました。
せっかく300mmF2.8(サンニッパ)レンズがあるのだから
それを使えるスペックが後々後悔しないと考えました。
SWAT-350はポータブルでありながら
搭載可能重量15.0kg
追尾精度±7秒角前後!
上級並みのスペックです。
全体のシステムはこんな感じになってます。
なんだかんだと改造してます。
全部説明するとかなり長い話になりますが・・・
まずは
ポーラメーターを取り付けられるように
改造しました。
SWAT-350の背面には直角の段差があるので
それにL字金具とカメラ用アクセサリーシューを付け
ポーラメーターを取り付けられるようにしました。
極軸望遠鏡も買ったのですが、
明るい時や北極星が見えない条件下の為です。
そして望遠レンズを安定して使うために、これらを準備。
左:ジンバル雲台/右上:望遠レンズ用サポーター
右下:クリップ式自由雲台
ジンバルは3~4万円するのが一般的ですが
これは¥9,800と格安モノです。
L字金具をジンバルのヘッドに付ける改造。
バランサーを付けてジンバルの重量を
分散させるためです。
クリップ式の自由雲台は上写真右の様にG15をセットする用です。
この状態で何とがバランス取れます。
望遠レンズ用サポーターは
本来はこのように使うモノです。
レンズ用の三脚座とカメラ本体のネジ穴をプレートでつなぐ事で
一体化してブレやガタを軽減します。
普通の雲台ではこれで良いのですが、
ジンバルで使うと問題あり!
南方面を向けるとカメラが斜めにひっくり返るので、
カメラが固定されていると
フレームが上下逆や斜めになるのです。
そこで改造!こんなのを作りました!
レンズ前を固定する輪っか状の器具です。
実はこれ、バイクのサイレンサーを付ける金具を利用してます。
サポーターの前後をひっくり返してレンズを二点で固定出来ます。
これだとレンズは360度回転するので、
ジンバルで縦構図も可能になります。
勿論FE300㎜でも使えます。
更に、こんなのも付けてみました。
アクセサリーシューに付ける携帯ホルダー。
壊れていた自転車用のホルダーを改造したモノです。
ジンバルの角度によって
カメラ本体のモニターを覗けない時。
を使って携帯で確認できます。
簡易に星を探すのにも使えます。
その他、三脚の件やバッテリー関係などもありますが
今日のところはここまで!
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