2011年5月4~5日、バイクで兵庫県朝来(あさご)市の竹田城跡を見に行ってきました。
日本屈指の山城遺構だそうな、知らんかった!
“ぴあ”の“ドライブ昼から日帰り”(関西版)の写真を見て「空中都市マチュピチュみたい!カッコいい!」と感動し、早速見に行くこととしたのです。
大阪から中国道・播但自動車道を通り、和田山I.C下車。
2時間ほどで中腹駐車場に到着。
そこから急な階段を10分程登る。(うさぎさんコースを選択)
すると・・・
ちょっとメキシコのピラミッドみたいネ。この石垣の上が本丸。
本丸に登る階段。
これも、なんだか古代遺跡っぽいネ。
ワクワク気分。
本丸からの景色
本丸から天守跡へは梯子で登るのだ!
天守から遺構を見る!マチュピチュみたいだ!
城がないただの石垣なのに、なぜか大迫力!
城がないからこそ惹かれるものがあるのかな?
少年も感動にふけっている?
どうも、この感動は写真では伝わらんなぁ~。
竹田城の全体像を撮るために立雲峡へ向かうが・・・
あらら、黄砂の影響か?ガスってて駄目だなぁ~。
こりゃ、秋ごろ再チャレンジだ!
こちらが立雲峡の案内図。桜の頃がきれいそうだ!
竜神の滝の前には、まだ桜が残っていました。
新緑もきれいだったよ。
桜の古木や苔むした岩がごろごろしてて「もののけ姫」の風景を思い出させる・・・
山登りをして、汗かいたので、ひとっ風呂浴びることにしました。
近くのよふど温泉へ。(立雲峡からはバイクで5分ほど)
風呂に入っていたら、すっかり15:00を過ぎていた。
『腹減った!播磨屋本店生野総本店でそばでも食おう!』
16:00頃、播磨屋に到着!「手打ち銀山そば1つ!」と注文・・・が
「そば、うどんは売り切れです。」って・・・あらら残念。
せっかく来たのだから、なんか食ってこう。
「じゃあ“但馬風白味噌ぞうに”ください。」って事で風流な囲炉裏端で注文が来るのを待つのでした。
お茶は、この茶釜から自分で湯を急須に入れるセルフサービス。
まあ、風情はあるよね。で、出てきたお雑煮がこれ。
食前に甘酒、筍の煮たの、メロン、右上はほうじ茶の急須。
お餅は2個入ってて、1050円・・・
味はおいしかったよ。なんだか正月を迎えてるような気分になったけど。
それではキャンプ場に向かうことにしましょう。
キャンプ場はスカイビラさのう というところです。
18:00前に到着。予約なしでOKのキャンプ場です。
受付を済ませ、早速、テント設営。
このテントに関してはホームの“バイクでキャンプ 朝来” をご覧ください。
料金は1940円。内訳は以下のようになってます。
入山料:420円+テント持込料:1260円+車両乗り入れ料:260円(バイクなので半額)
家族連れの大きなテントに囲まれ、少々肩身が狭い感じです・・・
さのう高原は八重桜が満開でした。
こんなのも咲いてた・・・
このキャンプ場にはパラグライダースクールもあります。
翌日は ぶらぶらと高原を散歩しつつ、現地で知り合った方とバイクやキャンプ話をしたりして10:00頃に出発。
お土産は道の駅フレッシュあさごにて、特産の岩津ねぎ味噌などを購入。
フレッシュあさごは播但自動車道のサービスエリアにありますが、一般道からも入れます。
そんなことで、今年のゴールデンウイークを過ごしたのでした。